2013.
10.
04
14:23:35
シルクふぁみりぃ さま
いつも素敵な商品を送ってくださってありがとうございます。
Kと申します。
店長さんのブログで書いておられた、カシミヤの帽子の購入を検討しています。
商品が出来上がる前に恐縮なのですが、分かる範囲で構いませんので教えていただきたいことがあり、メール致しました。
ブログを拝見して、桐生さんのあたたかな文章から、カシミヤの帽子がとっても気持ちよさそうな様子がよく伝わってきました!
わたしは山形に住んでいるのですが、12月から2月は雪も多く、耳がちぎれるような寒さの日があります。
そんな時にこのカシミヤの帽子を身につけられたら、きっと出かけるのが楽しくなりそうな、吹雪の中も颯爽と仕事にでかけられそうな、そんな感じがしました。
デザインもどんな服装にも合いそうなシンプルなもので、凝ったデザインではないところがかえって魅力的に思いました。
ただひとつ、少し気になることがあり、どうか教えていただきたいのです。
冷え取りでは頭寒足熱が原則で、冬場もあまり帽子をかぶらない方が良いと聞いたことがあります。
わたしも冷え取りをはじめてからは、長時間外を歩くとき以外はなるべく帽子をかぶらない方がいいのかな、と迷いつつ前回の冬を過ごしました。
もちろん、ひとりひとりの体調や気候に合わせて自由に楽しんででよいものなのだとも思います。
シルクふぁみりぃさんは、冷え取りの基本はとても大切にしながらも、楽しんで、自由に、のびのびと冷え取りができるように助けてくれる商品をいつも作って下さるので、
今回の帽子もきっと、シルクふぁみりぃさんらしいバランス感覚で商品化されることにしたのでは、と思うのです。
冷え取り初心者のわたしは帽子についてどういうスタンスで自分は臨もうかとまだ迷っています。(少しおおげさかもしれないですね♪)
シルクふぁみりぃさんなりにどんなお考えがあって帽子を作ることになさったのか、差支えない範囲でよいですので、参考にさせていただきたいのでお教えいただけないでしょうか。
しるくふぁみりぃさんのもの作りは「あれはダメ、これもダメ」という感じではなく、「これも楽しそう、これはいい商品ができそう」そんな風にワクワクしながら商品を作り上げておられる様子がいつも伝わってくるので、
そんなプラス思考(?!)の姿勢が大好きです。
冷え取りの基本は大切にしつつもおしゃれや着心地も大切にしておられるシルクふぁみりぃさんの自然体な冷え取りスタイルが、とっても素敵でいいな、といつも思っていたので、
参考になる考え方や、楽しみつつ冷え取りができるアドバイスがありましたら、教えていただけましたら、これから冷え取りを楽しむのに本当に助けになります。
商品の内容というよりは商品に対する姿勢をお聞きするような、このような質問をしていいのか、図々しくないかと迷ったのですが、勇気を出してメール致しました。
お返事は急ぎません。
焦らずお待ちしておりますので、お手が空いたときに気軽にお返事くださいませ。
貴重なご意見、ご質問をメールにて、いただきました。
ありがとうございます!!
私はシルクふぁみりぃの桐生です。
いつもブログをご愛読いただき、商品もご愛用いただき感謝です!!
サンプルの帽子を手にしたとき、冷えとりの大原則「頭寒足熱」について考えました。
かぶって、ワクワクして、心がほっこりした自分についても考えました。
心の冷えは、身体の冷えの数千倍、このストレス社会において、心をほっこりさせて上げたい自分もいました。
カシミヤの帽子を身に付ける時期は、寒い時期なので、足元など下半身はきっちり何枚も着用している設定です。
下半身よりも頭が暑くなっては絶対にダメですが、そんなことにはなりません。
北風の中、心がほっこり温かくなる……それって嬉しいですよね。
寒さも冷えも心もほっこりになるかも知れません。
真夏の格好が理想の上半身には、セーターも着ています。
……が、頭だけでも真冬も、真夏と同じにしておけると本当はいいんでしょうね!!
本当に、ゆるゆるとした冷えとりで、申し訳無いって思います。
でも、こうして聞いてくださること、お優しいなって思うんです。
冷えとりを推奨していながら、帽子を作るって、どういう了見なのか!?ってご立腹になっても仕方がないからです。
私は、楽しいこと、心がホッとすること、大好きなのです。
冷えとりは大前提ですが、だから、これもあれもダメ、ダメっては思っていないのです。
進藤幸恵さんの講演をお聞きして、余計にそう感じました。
「子すずめ・くらぶ通信」のホームページで、幸恵さんのお話が掲載されています。
http://www.eb-hiyori.com/serial/hietori/7058
私は彼女の考え方や、姿勢が大好きです。
お話の中から抜粋させてくださいね。
「食べ物に限らず、
“絶対に~しなければいけない!”という
考えになることが、すでに心も体も冷えてるんです。」
こんな彼女の姿勢が大好きです。
だから、脱線してもいいと言うわけでは無く、自然体で喜んで冷えとりをしていくことを伝えてくださっていると思うのです。
今回は、本当にありがとうございました。
貴重なご質問をいただけたこと、心から感謝です。
どうぞ、これからも末永くよろしくお願いします。
シルクふぁみりぃ 桐生さま
早速のご返答ありがとうございます。
桐生さん自らお返事くださるとは!
お忙しい中、メールに目を通し、こうして丁寧にお返事くださり、ありがとうございます!!
わたしの小さな不安にまで優しく寄り添ってくださるお人柄の温かさが、まっすぐ伝わってきて、思い切ってお聞きしてよかった!と思いました。
深く深くうなずきながら、そして肩から力が抜けていくような、カチカチになりがちな頭の固さがほどけていくような、ほっとする気持ちでお返事を読み終えました。
キーワードは「心がほっこり」ですね♪
桐生さんがご自分で帽子をかぶられて、その時の「ワクワクして、ほっこり」の感覚をとても大切にされているのも、こちらまで幸せな気持ちになります。
冷えとりをはじめてから、自分の体の感覚に前よりも気が付くようになったというか、自分の「気持ちいいなぁ」「靴下を重ねるとふわふわで幸せ~」とか、それまであまり気にもとめていなかった、そういう感覚を取り戻したような気持ちになることがあります。
そして、そんな自分が、いいなぁ、としみじみすることがあります。
自分にいつも自信がなかったわたしが今はそう思えることがなんだか不思議で、そんな感覚の気持ちよさもあって冷えとりが楽しいのかもしれない、と桐生さんのお返事を読みながら気が付きました。
引用してくださった幸恵さんのお話も、素敵な言葉がいっぱいありました。
「心の冷え」にも対応できるひとになりたいなぁ、と素直に思います。
帽子の件で問合せをさせていただいたのですが、
これからのわたしの冷えとりのヒントになるような、とてもとても大切なエッセンスを分けていただいたように思います。
教えていただき、本当にありがとうございました!!
追伸:
お便りコーナーへの掲載、光栄です(笑)
このコーナーも大好きで、しるくふぁみりぃさんをはじめて知ったときは、過去の掲載分までさかのぼって夢中で読んでいました。こちらのコーナーで冷え取りについて教えていただいたこともたくさんあります。わたしのものでよろしければ、どうぞご利用ください。
再度のメールをいただき、心から感謝です。
ありがとうございます。
私も、K様からいただいた最初のメールからも、とっても温かいものを感じさせていただきました。
幸恵さんの講演会のお言葉から、私は何度も「あ、そうなのかぁ(^-^*)」って思うことありました。
「……しなくてはいけない!」っていう考え自体が、すでに心が冷えているっていうこと、心にピタッと参りますね。
こうしてご質問いただき、私自身勉強になりました。
スタッフもともに、いただいたメールから、いろいろ学ばせていただきました。
心がほっこりする、温かい気持ちになる、嬉しい冷えとりをこれからも目指してまいりますね。
どうぞ、また何かございましたらご質問やご感想をお願いいたします!!
今回は本当にありがとうございました。
いつも素敵な商品を送ってくださってありがとうございます。
Kと申します。
店長さんのブログで書いておられた、カシミヤの帽子の購入を検討しています。
商品が出来上がる前に恐縮なのですが、分かる範囲で構いませんので教えていただきたいことがあり、メール致しました。
ブログを拝見して、桐生さんのあたたかな文章から、カシミヤの帽子がとっても気持ちよさそうな様子がよく伝わってきました!
わたしは山形に住んでいるのですが、12月から2月は雪も多く、耳がちぎれるような寒さの日があります。
そんな時にこのカシミヤの帽子を身につけられたら、きっと出かけるのが楽しくなりそうな、吹雪の中も颯爽と仕事にでかけられそうな、そんな感じがしました。
デザインもどんな服装にも合いそうなシンプルなもので、凝ったデザインではないところがかえって魅力的に思いました。
ただひとつ、少し気になることがあり、どうか教えていただきたいのです。
冷え取りでは頭寒足熱が原則で、冬場もあまり帽子をかぶらない方が良いと聞いたことがあります。
わたしも冷え取りをはじめてからは、長時間外を歩くとき以外はなるべく帽子をかぶらない方がいいのかな、と迷いつつ前回の冬を過ごしました。
もちろん、ひとりひとりの体調や気候に合わせて自由に楽しんででよいものなのだとも思います。
シルクふぁみりぃさんは、冷え取りの基本はとても大切にしながらも、楽しんで、自由に、のびのびと冷え取りができるように助けてくれる商品をいつも作って下さるので、
今回の帽子もきっと、シルクふぁみりぃさんらしいバランス感覚で商品化されることにしたのでは、と思うのです。
冷え取り初心者のわたしは帽子についてどういうスタンスで自分は臨もうかとまだ迷っています。(少しおおげさかもしれないですね♪)
シルクふぁみりぃさんなりにどんなお考えがあって帽子を作ることになさったのか、差支えない範囲でよいですので、参考にさせていただきたいのでお教えいただけないでしょうか。
しるくふぁみりぃさんのもの作りは「あれはダメ、これもダメ」という感じではなく、「これも楽しそう、これはいい商品ができそう」そんな風にワクワクしながら商品を作り上げておられる様子がいつも伝わってくるので、
そんなプラス思考(?!)の姿勢が大好きです。
冷え取りの基本は大切にしつつもおしゃれや着心地も大切にしておられるシルクふぁみりぃさんの自然体な冷え取りスタイルが、とっても素敵でいいな、といつも思っていたので、
参考になる考え方や、楽しみつつ冷え取りができるアドバイスがありましたら、教えていただけましたら、これから冷え取りを楽しむのに本当に助けになります。
商品の内容というよりは商品に対する姿勢をお聞きするような、このような質問をしていいのか、図々しくないかと迷ったのですが、勇気を出してメール致しました。
お返事は急ぎません。
焦らずお待ちしておりますので、お手が空いたときに気軽にお返事くださいませ。
貴重なご意見、ご質問をメールにて、いただきました。
ありがとうございます!!
私はシルクふぁみりぃの桐生です。
いつもブログをご愛読いただき、商品もご愛用いただき感謝です!!
サンプルの帽子を手にしたとき、冷えとりの大原則「頭寒足熱」について考えました。
かぶって、ワクワクして、心がほっこりした自分についても考えました。
心の冷えは、身体の冷えの数千倍、このストレス社会において、心をほっこりさせて上げたい自分もいました。
カシミヤの帽子を身に付ける時期は、寒い時期なので、足元など下半身はきっちり何枚も着用している設定です。
下半身よりも頭が暑くなっては絶対にダメですが、そんなことにはなりません。
北風の中、心がほっこり温かくなる……それって嬉しいですよね。
寒さも冷えも心もほっこりになるかも知れません。
真夏の格好が理想の上半身には、セーターも着ています。
……が、頭だけでも真冬も、真夏と同じにしておけると本当はいいんでしょうね!!
本当に、ゆるゆるとした冷えとりで、申し訳無いって思います。
でも、こうして聞いてくださること、お優しいなって思うんです。
冷えとりを推奨していながら、帽子を作るって、どういう了見なのか!?ってご立腹になっても仕方がないからです。
私は、楽しいこと、心がホッとすること、大好きなのです。
冷えとりは大前提ですが、だから、これもあれもダメ、ダメっては思っていないのです。
進藤幸恵さんの講演をお聞きして、余計にそう感じました。
「子すずめ・くらぶ通信」のホームページで、幸恵さんのお話が掲載されています。
http://www.eb-hiyori.com/serial/hietori/7058
私は彼女の考え方や、姿勢が大好きです。
お話の中から抜粋させてくださいね。
「食べ物に限らず、
“絶対に~しなければいけない!”という
考えになることが、すでに心も体も冷えてるんです。」
こんな彼女の姿勢が大好きです。
だから、脱線してもいいと言うわけでは無く、自然体で喜んで冷えとりをしていくことを伝えてくださっていると思うのです。
今回は、本当にありがとうございました。
貴重なご質問をいただけたこと、心から感謝です。
どうぞ、これからも末永くよろしくお願いします。
シルクふぁみりぃ 桐生さま
早速のご返答ありがとうございます。
桐生さん自らお返事くださるとは!
お忙しい中、メールに目を通し、こうして丁寧にお返事くださり、ありがとうございます!!
わたしの小さな不安にまで優しく寄り添ってくださるお人柄の温かさが、まっすぐ伝わってきて、思い切ってお聞きしてよかった!と思いました。
深く深くうなずきながら、そして肩から力が抜けていくような、カチカチになりがちな頭の固さがほどけていくような、ほっとする気持ちでお返事を読み終えました。
キーワードは「心がほっこり」ですね♪
桐生さんがご自分で帽子をかぶられて、その時の「ワクワクして、ほっこり」の感覚をとても大切にされているのも、こちらまで幸せな気持ちになります。
冷えとりをはじめてから、自分の体の感覚に前よりも気が付くようになったというか、自分の「気持ちいいなぁ」「靴下を重ねるとふわふわで幸せ~」とか、それまであまり気にもとめていなかった、そういう感覚を取り戻したような気持ちになることがあります。
そして、そんな自分が、いいなぁ、としみじみすることがあります。
自分にいつも自信がなかったわたしが今はそう思えることがなんだか不思議で、そんな感覚の気持ちよさもあって冷えとりが楽しいのかもしれない、と桐生さんのお返事を読みながら気が付きました。
引用してくださった幸恵さんのお話も、素敵な言葉がいっぱいありました。
「心の冷え」にも対応できるひとになりたいなぁ、と素直に思います。
帽子の件で問合せをさせていただいたのですが、
これからのわたしの冷えとりのヒントになるような、とてもとても大切なエッセンスを分けていただいたように思います。
教えていただき、本当にありがとうございました!!
追伸:
お便りコーナーへの掲載、光栄です(笑)
このコーナーも大好きで、しるくふぁみりぃさんをはじめて知ったときは、過去の掲載分までさかのぼって夢中で読んでいました。こちらのコーナーで冷え取りについて教えていただいたこともたくさんあります。わたしのものでよろしければ、どうぞご利用ください。
再度のメールをいただき、心から感謝です。
ありがとうございます。
私も、K様からいただいた最初のメールからも、とっても温かいものを感じさせていただきました。
幸恵さんの講演会のお言葉から、私は何度も「あ、そうなのかぁ(^-^*)」って思うことありました。
「……しなくてはいけない!」っていう考え自体が、すでに心が冷えているっていうこと、心にピタッと参りますね。
こうしてご質問いただき、私自身勉強になりました。
スタッフもともに、いただいたメールから、いろいろ学ばせていただきました。
心がほっこりする、温かい気持ちになる、嬉しい冷えとりをこれからも目指してまいりますね。
どうぞ、また何かございましたらご質問やご感想をお願いいたします!!
今回は本当にありがとうございました。